エンドレス前説。本題に入る事が果たしてあるのか。
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ことば
たいらかならんとするこころ

友人が本を出しました。短編集です。もし宜しかったら読んでやって下さい。宣伝。
元々この友人、ミゾグチさん(…さん付けするのが気恥ずかしいのですが一応。)とは大学の部活で知り合いました。学科が違うので、どんな事をやっているのか等はお互いあまり話さず、只の雑談ばかりをしていた気がします。
卒業後は忙しい事もあって殆ど顔を合わせていなかったのですが、「本を出すよ」と先日本人からメールを貰い、ならば一丁買ってみるか、とAmazonで注文。実はまだ読後の感想文を送っていません。笑。先に此処で感想を書くと本人から怒られてしまうかもしれませんが、書いちゃいます。

最初に読んだ感想は「彼女らしい文章だなぁ」というのが、真っ先に。淡々としているようで色々見ていて、日常の中に不思議な事があっても、そういう事もあるさというように受け止める、「現実から外れ切らない浮世離れ」というギリギリのライン。それに加えてあまりに普通なので、文章になっているのを読んで初めて「あ、こういう事あるんだろうな」と思うような話だったり…。
何か大きな波があったり、事件があったりという本ではないので、読んで物足りなさを感じる人も居るのではないかと思います。でも何度も読み返すと、幾つもある日常の中に小さな「有り得ない事」が紛れている、僅かな起伏が楽しめる本なんじゃないかな…等と偉そうに書いてみたり。笑。

川原の石ってどれも変わらないように見えるけど、実はそれぞれ色や模様が違っていて、綺麗だったり変な形だったり、どれもこの世にふたつとない物なんだよ。
喩えて言うならそんなものがたりが詰まっている本を、最近の僕はいつも鞄の中に入れています。
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